
波長の長い順に並べるのね。確か可視光線は真ん中ね。その外側に赤外線と紫外線が入るでしょ。
そうだね。可視光線を波長の長さの順に並べると、両端に赤と紫がきて、赤の外側が赤外線、紫の外側が紫外線だよね。
あんまりちゃんと覚えてないけど、「赤、橙、黄、緑、青、紫」ってこんな感じじゃなかったっけ?

いい感じだね。覚え方によっては青と紫の間に「藍(らん)」と言って、藍色(あいいろ)、英語でインディゴを入れる人もいるね。
インディゴブルーのインディゴね。これが入ると7色になるわね。虹って7色だもんね。
「虹は7色」だと言い始めたのは、ニュートンだという説があるけど、虹が7色かどうかは置いておいて、波長が長いのは赤と紫のどっちかな。
まぁ、基本的には覚えておいた方が良いよね。結論から言うと、赤の方が波長が長くて、紫の方が波長が短いんだ。
ちゃんと覚えておくわ。波長の長い順に並べると、赤外線、可視光線、紫外線ね。